2014年02月01日

ピン雀と点5はどちらが場代負けするか?②

 まずピン雀において、1ゲームにつき平均で

 500円勝てる打ち手が全体の10%、 200円勝てる打ち手が全体の20%、
 ±ゼロが全体の40% 200円負ける打ち手が全体の20%、
 500円負ける打ち手が全体の10%

 と仮定します。場代は500円とし、それぞれの打ち手が半荘100回打った成績は下記の通り。

  ピン雀                  
  対人         場代    収支
  +50000円   -50000円       ±0円(全体の打ち手の10%) 
  +20000円  -50000円    -30000円(全体の打ち手の20%)
      ±0     -50000円        -50000円(全体の打ち手の40%)
  -20000円   -50000円      -70000円(全体の打ち手の20%)
  -50000円   -50000円   -100000円(全体の打ち手の10%)

 では次に点5で上と同じ成績を見てみます。場代は300円、1Gあたりの勝ち額はピン雀の半分です。

 点5
  対人         場代    収支
  +25000円   -30000円        -5000円(全体の打ち手の10%) 
  +10000円  -30000円    -20000円(全体の打ち手の20%)
      ±0     -30000円        -30000円(全体の打ち手の40%)
  -10000円   -30000円      -40000円(全体の打ち手の20%)
  -25000円   -30000円   -55000円(全体の打ち手の10%)

 どうでしょう?上の二通りの数字を見て、どう思いますか?

 上位10%の打ち手に関しては、確かにピン雀の方が成績は上です。これが、「点5よりピン雀のほうがG代負けしない」と言う理由なんでしょう。確かに成績が非常に良い人にとっては点ピンの方が浮きやすいのも事実です。

 ただ、その他の90%の打ち手に関してはどうでしょう?ピン雀の方がマイナスの額は大きいのがわかりますね。これは単純にピン雀の方が、場代の絶対値が高いので当たり前のことです。
 多くの打ち手が、ピン雀の方が損しているにも関わらず、上位の成績の打ち手だけを見て、「点5よりピン雀のほうがG代負けしない」というのは、事実とは少しかけ離れているなと思います。

 今回の話をまとめましょう。

 「点5よりピン雀のほうがG代負けしない」というのは、はっきり言って間違っています。厳密には「ピン雀はかなりの好成績の人にとっては、点5より浮きやすいものの、打ち手全体で見るとピン雀の方がG代の負担はかなり大きく、G代負けしやすい」というのが正しいわけです。

 ピン雀には点5と違う魅力があるので、ピン雀に通う人がダメだと言うわけではありません。(実際僕もフリー行くときはピン雀です)

 ただ、ゲーム代の負担が大きいことを自覚していくことは大事だと思うわけですね。

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kry0730 at 00:10|PermalinkComments(7)考察・雀荘 

お店での出来事~聞き間違えた?~

 雀荘には、ささっと4,5回打って帰るお客さんと、長丁場で打っていくお客さんとが
いますが、女性は長丁場で打つタイプが多いような気がします。
 うちのお店には何人か女性の常連さんがいらっしゃいますが、ほとんどの人が20~30回
は打っていきます。(東風だと7~10時間くらいでしょうか)

 この間、特に驚いたことがありました。うちの店にはM川さんという大物女優のお母様がいらっしゃいます。
M川さんはその日は夕方来店されましたが、時間が押していたらしく、
  「3時間くらいしか打てないけどいい?」
とおっしゃっていました。もちろんOKですと笑顔で答えます。



 M川さんが帰ったのは、そのやり取りがあってから約3日後でした。



 僕も耳が遠くなりました。時間の単位を聞き間違えたようです・・・

 


反省~過去~

 今日は久しぶりに本走中の反省を更新。今日これはかなりダメだったなー、と思った局がありました。かなりダサいミスなんで、恥ずかしいんですが、紹介します。

 親の7巡目で下の手牌。

ji3-sha

 平和ドラ1のイーシャンテン。247s④⑦pが入ればテンパイで、結構手広いイーシャンテン。面前で仕上がるだろうと考え、何を鳴くか先に考えていなかったのが甘かったです。そのせいで、この手で上家から2sが切られたとき、スルーしてしまいました。

 この手、2sは鉄チーですね。

ji3-sha
 
  鳴いても、受け入れ枚数こそ変わりません。(面前での247s④⑦の5種18枚から、2345679sの7種18枚)
 しかし、打点がリーチで出アガリ5800~12000点から、リーチ無しでインパチまで上がり、247sチー、5s6sポンも効く、鳴きが可能な黄金イーシャンテンになります。

 ここまでのメリットなら、この手はノータイムで鳴くべきでした。このスルーは緩手です。反省反省。

 ちなみに、

ji3-sha

ここから先に47sチーは微妙ですね。受け入れが12369sの5種14枚と減る上に、鳴きが2sチーと3sポンしか出来なくなってしまいます。(しかも3sポンだと1s単騎)

 まあそれでもハネ万あることを考えると、鳴くのも全くダメでは無いです。ただ6sポンから入るのはさすがに駄目ですね。せっかくの好形イーシャンテンが台無しになります。

 上のように清一色含みの手は、イーシャンテンから黄金イーシャンテンになる可能性があるので、そのことを意識しておかねばと思いました。

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kry0730 at 00:06|PermalinkComments(6)反省・実戦譜