2014年05月

2014年05月31日

お金の貸し借りの話

 ゲストアウトの話になったので、お金の貸し借りの話を少し。

 Kは「何があっても基本的にはお金は貸さない主義」です。これはこの業種で生きていくための術だと言ってもいいです。

 この業界にいると、「お金を貸してほしい」という申し出はたくさんあります。

 僕の友人にMさんという人がいました。その人は知人にお金を持ち逃げされてしまい、友人のリンさん(仮名)に借りていた(正確には出資してもらっていた)お金を期限内に返せなくなったという事件がありました。

 そこでMさんはKに「お金を貸してくれないか?連帯保証人も付けるから」という風に頼み込んできたのです。

 Kはその申し出を「オレもカツカツなんですよ。すみません!」とスルー。(実はお金は持ってた)

 それから数か月後でしょうか、Mさんに出資していたリンさんからKの元に相談がありました。内容は

 「Mさんと連絡が取れない。助けてほしい。」
 
 といったものでした。

 このときは、「もし自分がMさんにあのとき貸していたら同じ目に遭ってたんだろーなー」って思いましたね。
 
 この業界って、こんなことが日常茶飯事なんですねー。お金にルーズな人が多すぎるというか・・・

 雀荘業界の人間にだけはお金は貸してはいけないなって、つくづく思います。

 それにお金を貸すのってその人のためにもなりませんしね。「困ったときはお金は借りればいい!」って考えになるのは、その人自身が気の毒じゃないか・・・そんな風に自分は思うんですね。

banner_11 ←クリックしていただけると嬉しいです!


kry0730 at 00:46|PermalinkComments(2)その他 

2014年05月27日

戦術~間違ったデジタル観③~

 ③無駄な一発消し

 うちの店のお客さんに、他家がリーチを入れると必ず一発消しをする人がいます。この一発を消すためだけに鳴くということを、自分はほぼしません。一発消しというものは、ほとんどのケースで無駄だと思っています。

「一発に祝儀が付くんだから、消せる場合は必ず消した方がいいでしょ」

 という人は次の2つのデメリットを理解していません。一発が消えるメリットもより考えなくてはならないのが、次の2つのデメリット。


Ⅰ自分の手牌が短くなることで、手詰まりが起きやすくなり、放銃の可能性が僅かではあるが、上がる。

Ⅱ西家のリーチに対してチーをしてしまうと、ツモ牌が1枚増える。(海底が回る)

一発消しにはこの2つのデメリットが伴うわけです。特にⅡのデメリットはほとんど意識されていませんが、こちらは結構大きいと思います。

 ちなみに先ほど書いた一発消しが大好きなお客さんはよく手詰まりして放銃し、一発でツモられる以上の点数を払っているのを見かけます。それを見る度に、なんだか悲しい気持ちになります。


 banner_11 ←クリックしていただけると嬉しいです!



kry0730 at 00:27|PermalinkComments(4)戦術 

戦術~間違ったデジタル観②~

  ~②役牌をどんな形であれ鳴いてしまう~
 「鳴いて1000点の価値は大きい。」これはデジタル麻雀の基本理論になりつつありますし、自分もそう思います。

 ただ、この1000点を深追いし過ぎるのは良くないと思いますね。例えばこんな手牌

man9
※東1局西家、8巡目

 この手牌で他家から中が出たとします。2巡目とか序盤であればポンでいいと思います。

 ただ8巡目などの中盤以降に、これだけ厳しい形から中をポンするのはいただけません。この巡目からこの手をアガリに結びつけるのは厳しいですね。さらにこの形で、他家からリーチがかかってしまった場合、受けるのは難しいということもあります。

 役牌をスルーするというのはデジタル麻雀らしからぬ印象がありますが、中盤以降で手が出来ていない場合はたとえ2枚目が出てもスルーです。

 ちなみにうちのメンバーの田中ちゃん辺りはこのことができていませんΣ(゚Д゚)

③に続きます

banner_11 ←クリックしていただけると嬉しいです!


kry0730 at 00:26|PermalinkComments(5)戦術 

戦術~間違ったデジタル観①~

 Kのブログでは麻雀を期待値で捉えた戦術・意見を主に取り上げています。(巷で言うデジタルですね)

 ただ、一見デジタルに見える打ち方でも、実際は間違ってんなーと思う打ち方もあるので今回はそんなことを記事にしたいと思います。

 ①スピードを優先して鳴き過ぎる
 うちの店には麻雀を打つ昼番のメンバーが店長を除いて3人います。その3人の中で、自分が一番成績がいいです。(自慢かよ!)

 ただ、鳴きに関して言えば、自分は一番鳴かない方なんですね。他の2人は自分からすれば確実に鳴きすぎです。

 最近は鳴いてはいけない手まで鳴いている打ち手が増えてきていると思います。例を挙げて説明しましょう。

pin8

man1

※どちらも東1局西家、3巡目

 こんな2通りの手牌で2pが出たとしましょう。巡目が深ければポンもありなんですが、この巡目ならスルーですね。スルーの1番の理由は「この十分形の形から、リーチを放棄してまで鳴くべきじゃない」ということです。
  
 麻雀において、1、2翻のリーチの価値はダマのときの約3.25倍と言われています。今回の場合、上のようなメンタンドラ1の手は8000点、下のメンビンドラ1の手は6500点程度の価値があります。

 これって結構高いですよね。

 少し大雑把な理屈ですが、今回のように序盤でスピードが2倍程度になるくらいの鳴きより、リーチを打つ権利を優先した方がいい、と考えていいわけです。

 この「リーチの価値が高い」ということを考えていない東風メンバーが最近増えているかと。鳴いてスピードを優先するあまり、打点をおざなりにしている打ち手が多いと思いますね。

 ちなみに

Ⅰ 中盤以降
Ⅱ 鳴いてもマンガン以上の手牌
Ⅲ もともとの形が愚形含みの不十分形

 のようなときは鳴きを優先した方がいいケースが増えてきますので、それと合わせて今回の話は聞いていただければ、といったところです。

②に続きます。
 
banner_11 ←クリックしていただけると嬉しいです!


kry0730 at 00:22|PermalinkComments(2)戦術 

2014年05月25日

スーパー先ヅモ

 前の記事の余談ですが・・・

 ちなみに前働いてた店は先ヅモOKだった。つーか先切りもOKだった。

 その店はマジ凄かった。先ヅモとかいうレベルでは無かった。

 自分が切ると同時くらいに上家(下家じゃないよ)がもうツモって、対面は打牌を終えているという・・・

 メンツによっては東風1回が5分で終わるという、日本最速の雀荘だった・・・
 
 超マナ悪でしかないが、あれだけ早いとなぜかわからないが、ある種の爽快感があるから不思議でした・・・

 (ちなみに自分は先ヅモOKの店でも先ヅモしませんよ。鳴けなくなるので)
 
banner_11 ←よかったらクリックお願いします!

 


kry0730 at 00:30|PermalinkComments(6)考察・雀荘