2015年06月

2015年06月29日

負けるのはお客さんへの遠慮のせい?

 昔いた、メンバーにBさんという人がいた。

 Bさんはメンバーとしては結構な歳のメンバー。麻雀の成績は毎月中の下。アウトオーバーの月もちょくちょくあった。

 そのBさんがことあるごとに言っていた言葉があった。

 それは

 「自分は他のメンバーより客に気を使って麻雀をしているせいで勝てない。」

 ということ。

 確かにBさんはオーラスにお客さんの着順を変えないようにしたり、アガラスをやらないように気をつかっていたとは思う。実際、それで損をしている部分は結構あった。

 ただ、Bさんが勝てない本当の理由はBさん以外のメンバーは全員が気づいていた。



 それは単純に麻雀が下手だということ。


 
 Bさんは、オリていればいい場面でよくデバサイを打ったり、3面張のダマ3900などの無駄なダマをしたりと、あまり麻雀が達者では無かった。

 ただ、Bさんが負けた日に言う言葉はいつも

 「今日もお客さんから見逃しをかけて~円損したよー」

 という内容ばかりだった。

 

 メンバーという商売柄、お客さんに麻雀で気を使うのはどうしてもしょうがない。

 自分も客のときと同様の麻雀をしているかというと、そんなことは無い。

 状況によっては、鳴きたい牌を見逃したり、普段と違う打ち方をするときもある。

 

 ただ、それを自分の自信にしてしまったら、終わりだと思う。



 ちなみにそのBさんだが、ある日、セット伝票の改竄や、レジ金の盗難などが発覚し、クビになってしまった。

 「店のために客に気を使っている」と言っていた人間が、店の金に手を出してクビになるとはなんとも皮肉な話だった。

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kry0730 at 03:35|PermalinkComments(32)考察・雀荘 

2015年06月26日

シャンテン押しについて②

  そもそも麻雀って

 ・オリたからといってオリ切れることが確定しているわけではない。
 ・ツモられた場合、ノーテンで流局した場合もあるので、オリても失点が0になるわけではない。

 という要素があるので、あまりオリ過ぎてもよくないんですね。

 現在の麻雀の戦術論って「シャンテン押しはタブー」って前提での話が多いんですが、オリ過ぎ病の人も増えた今、今後の戦術論は

 「どんな局面の場合、シャンテン押しはプラスの期待値になるか?」

 というアプローチにシフトしていくんじゃないかと思います。
 
 「じゃあ、それを雀ゴロK本に書けばよかったじゃん」

 と思う方がいるかもしれません。実は書きました。でもボツになりましたw
 
 まあ、あれは内容がシンプル過ぎて、あまり良くなかったんで致し方無しですw

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kry0730 at 16:38|PermalinkComments(20)戦術 

シャンテン押しについて①

 シャンテン押しって、現在のデジタルでは悪の風潮がありますし、自分も本の中で「シャンテン押しはなるべくしない方がいいよー」って文章を書きました。

 でも、実際この項目は、押し過ぎの初心者~中級者向けに書いた項目で、実際はシャンテン押しについてはすべき局面も多々あると思っています。

  まず、シャンテン押しが悪とされる一番の理由って

 ☆1シャンテンからテンパイまで時間がかかる。

 ってことですね。

 両面両面での1シャンテンでさえ、テンパイまで6巡~7巡と結構時間がかかります。(この数字は場況にもよりますが)

 この要素がシャンテン押しが悪とされている一番大きな要因です。

 ただですね、1シャンテンでも押し気味に補正した方がいい要素って麻雀には結構あるんですよ。いくつか例を挙げていきましょう。

 ①安全牌が少ない。(現物1枚のみとか)
 →1枚しかない安全牌を抜いてオリても、オリきれる保証が無く、放銃率が0になるわけではありません。それなら、その安全牌を抜いてアガリ率をほぼ0にするよりかは、押して、自分のアガリ率を上げた方がトータルで見て+になるという考えです。

 ②自分が親
 →親は自分の打点が高いこともそうですが、相手がツモっても「親被り」という要素があるので押し気味に打った方がいいといった感じ。

 ③序盤
 →序盤は流局までオリ切れるかが確定していないこともあって押し気味になります。

 ④高打点
 →まあこれは説明いらずですねw

 ⑤祝儀牌が多い
 →フリーならではの要素ですが、まあこれも説明不要w

 ⑥自分が面前かどうか(=自分の打点)
 →自分が面前の場合はリーチを打つ権利があり、打点と祝儀が見込めますが、既に鳴いていて打点も無い場合は、シャンテンでも押さない方がよくなりますね。

 ⑦押す牌の危険度
 →筋、1枚切れの字牌、序盤のまたぎ筋など、押す牌が安全そうなら押しても構わないという感じ。特にこれ大事です。
 デジタルでもなんでも無くブンブン押すのに、麻雀強いおっちゃんはこういった部分がしっかりしてます。

 ⑧現状の着順
 →これもすごい大事です。着順が低い場合はもちろん押し気味になりますよね。


 これらの要素を全て踏まえた結果、シャンテンでも押した方がいいときって結構あるんですね。 

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kry0730 at 16:31|PermalinkComments(0)戦術 

2015年06月24日

本日雀ゴロK本発売です!


 ついに6月24日本日、雀ゴロK本が発売しましたー!!

 
photo_3


 Amazonさんは初日で在庫が消滅したので、入荷待ちになってしまいました。10日~12日待ちの発送になってしまうらしいです。

 ランキングの方は今調べたら

 麻雀本部門       1位
 ギャンブル部門     1位
 趣味・実用部門     60位(新着図書5位) 

 とのことー。

 中身も少しだけ公開しておきたいと思います!!(カメラの画像ですみませんw)


 ①オーラスアガリトップでの鳴き基準
20150624_175348

 
 ②シャンテン数の変わらない鳴き
20150624_175807

 どちらも第3章、麻雀で食うための「鳴き」の牌姿からですねー。①アガリトップの局面での図D,②の図Bは割と見落としやすい鳴きかなと思います。


 それでは雀ゴロK本をよろしくお願いいたします! 

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kry0730 at 17:39|PermalinkComments(26)その他 

2015年06月22日

説得力って何か?

 今日、雀ゴロK本をパラパラと読み返していて、最後のページにこんな1文を発見。


 ※本書は麻雀のゲーム性を追求した戦術書であり、賭博行為を推奨するものではありません。

 

 ・・・いや、全くその通りです。あくまでもこれは戦術書ですからね。

 ほんと賭博とか、お金を賭けて麻雀とか以ての外ですからね。

 説得力のない説得

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kry0730 at 02:12|PermalinkComments(12)その他